弁護士法人エクイタスは、2022年の設立と同時に、2006年創業のリソルテ総合法律事務所のパートナーシップに参画し、主に医療、介護、不動産、製造等の各業種の企業法務を取り扱ってきました。
2025年、リソルテ総合法律事務所の解散に伴い、本拠を西新橋から愛宕の地に移し、多彩なバックグラウンドを有するメンバーの参画を得て、法人名を冠する新たな法律事務所として組織を再編しました。
これにより弁護士法人エクイタスは、弁護士歴50年のベテランから新進気鋭の俊才まで、幅広い世代とそれぞれが強みとする知見を包摂した専門家集団として、生まれかわりました。
取扱い分野も拡充し、さらにきめこまやかなリーガルサービスを提供できる体制となっております。
お知らせ
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2025/07/24
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2024/12/26
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2024/03/29
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2024/01/30
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2024/01/30
エクイタスの特色
弁護士法人エクイタスは、各種企業法務を取り扱うほか、事業承継・相続・不動産分野を中心に、個人の方からのご依頼も数多く承っております。
企業法務については、以下のような特色のあるリーガルサービスを展開しております。
(なお、医療分野についてはこちらのページもご覧ください。)
- < 幅広い経営課題への対応 >
- 日常的な契約書チェック・労務トラブル・クレーム処理・コンプライアンス問題等のサポートから、交渉・裁判手続・行政手続等の代理業務、社内不祥事・経営権争い・支配権争い等の予防・解決まで、幅広い経営課題に対応しております。特に専門性が高い分野については、外部の提携弁護士等とチームを組んで対応することも可能です。
- < ビジネスへの目配り >
- クライアント企業のビジネスの特性を顧慮しない法的助言は、患者の体質や生活習慣を無視した医療行為と同じくらい、価値の低いものです。私たちは、クライアント企業の健全な発展に寄与する効果的なリーガルサービスを提供すべく、業種に特有の規制・慣行・構造等をふまえつつ、クライアント企業のビジネスモデルを研究し、必要に応じてその改善等のお手伝いもいたします。
- < 真骨頂は紛争解決 >
- 実は私たちが最も得意とするのは、最も古典的な弁護士業務である紛争解決です。そして、訴訟等の紛争に至った場合に何が起きるか、どのように解決できるかを知ってこそ、そこから逆算して、紛争を予防し、あるいは紛争に備えるための的確な経営判断をサポートすることが可能になります。弁護士としての地力が問われるところです。
代表挨拶
私は、2008年の弁護士登録後、弁護士法人松尾綜合法律事務所に勤務し、弁護士歴50年の鬼才、松尾翼代表(当時)より親しく薫陶を受け、伝統的な精神と新時代への適応力を兼ね備えた弁護士像を模索する10年を過ごしました。
2018年、弁護士法人一新総合法律事務所に移籍し、理事・東京事務所所長代理として事務所経営に参与しました。同事務所もまた1978年創立の伝統を誇る一方、ITを活用した経営の現代化にいちはやく取り組んだ進取の企業であり、この4年間の経営者修業は私にとって何物にも代えがたい資産となりました。
一貫して意識してきたのは、激動の時代の中で、弁護士がそのコアバリューを守りつつ、業務の在り方については常に環境の変化に適応して革新の工夫を重ね、時勢の濁流に呑まれることなく、旧弊の澱みに沈むことなく、独善の陥穽に落ちることなく、職業的使命をまっとうすることです。
弁護士の職業的使命について、弁護士法1条は、「基本的人権の擁護と社会正義の実現」と定めます。私はこれをもう少し現場感覚的にかみくだき、次のように解釈しています。
すなわち、企業であれ、個人であれ、問題を抱えたまま本来の力を発揮できず、果たすことのできたはずの使命や、得られたはずの成長・幸福を見失ってしまうのは、その企業・個人のみならず、社会的にも大きな損失です。そうした問題をひとつひとつ取り除き、あるいは発生前に未然に防ぐお手伝いをすることで、クライアントである企業・個人が本来の力を発揮できる「あるべき姿」を取り戻し、ひいてはその積み重ねによって社会全体を少しずつ良くしていく。それが弁護士の使命であると、私は考えます。
このような弁護士の在りようを捉えて、弁護士は「社会生活上の医師」といわれることがあります。弁護士法人エクイタスは、クライアントの皆様の「健康」=「あるべき姿」の回復・維持・増進に全力を尽くします。
アクセス


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